専攻科

できる歯科衛生士をめざしてグレードアップ

歯科衛生士の
スペシャリストへ

近年、歯科医学の発展は目覚しく、歯科医療の目標が治療から予防へと広がり、歯科衛生士の役割はなお一層重要になっています。

日本歯科大学新潟短期大学専攻科では、歯科衛生士による予防の普及活動や顎口腔領域の疾患はもちろんのこと、全身疾患に関する専門知識を習得し、資質の向上をはかり、指導者としての歯科衛生士を育成し、多くの医療機関に送り出しています。本学専攻科では平成26年度より、在宅歯科医療学専攻とがん関連口腔ケア学専攻の2つの専攻が増設されました。新設された2つの専攻では、専門家として社会の要請に応え、医療・保健・福祉・介護の地域包括ケアシステムを構築するため、熟練した技術、専門的知識の習得および多職種とのコミュニケーション能力の向上を目的としたプロの歯科衛生士を育成します。

歯科衛生士のスペシャリスト

専攻科 歯科衛生学専攻

4年制大学の学位が取得できます。

歯科衛生学科で学んだ基礎的知識の上に、さらに専門的知識および高度な技術を習得して、応用能力を備えた歯科衛生士を育成することを目的とします。臨床研修として、新潟病院で専門的な指導を受けるほか、学外研修を行います。専攻研究を行って学修成果(レポート)を作成します。

独立行政法人大学評価・学位授与機構において認定された専攻科であるため、学修成果(レポート)を同機構に申請して審査に合格すると4年制大学の学位(学士)が取得できます。

  • 科学論文論
  • 歯科医学特論
  • コンピュータデータ解析演習
  • 食育・食指導演習
  • 専門歯科医療論
  • 専攻研究
  • 臨床咬合学演習
  • 地域保健指導実習
  • 歯科衛生学演習
  • 歯科臨床実地
  • 生命科学論
  • 歯科衛生士教育実習
  • 連携教育推進委員会総合ゼミ

専攻科 在宅歯科医療学専攻

訪問歯科診療のプロフェッショナルを養成。

日本歯科大学新潟病院では1987年から地域の要請により、大学では初めて在宅歯科往診ケアチームを設立し歯科訪問診療を実施しています。

これからの歯科衛生士は、在宅歯科医療における安全で 高度な歯科医療の提供に必要な知識はもとより、専門的口腔衛生の管理、咀嚼機能の向上、筋機能訓練、摂食・嚥下 機能の獲得などの専門的知識・技能・態度の習得が必要です。歯科衛生士の業務を臨床の場で学ぶことにより、歯科訪問診療のプロフェッショナルを育成することを目的とします。

  • 在宅歯科医療総論
  • 臨床・臨地実習
  • コンピュータデータ解析演習
  • 全身疾患の理解と管理
  • 連携教育推進委員会総合ゼミ
  • ケアコミュニケーション演習
  • 実践口腔ケア
  • 栄養と摂食嚥下

専攻科 がん関連口腔ケア学専攻

実践的な臨床の場で専門知識と技能を習得。

近年、がん治療の現場では、がん患者の劣悪な口腔環境が関連したさまざまな合併症により、患者のQOL(生活の 質)の低下や入院期間の延長などが問題視され、患者の口腔衛生環境の改善・保持および歯科的管理の重要性が増しています。

特に周術期(術前・術中・術後の期間)や抗がん剤化学療法、放射線治療、造血幹細胞移植などにおける感染症予防、 口腔粘膜炎軽減策としての口腔ケアと口腔機能管理は極めて重要な位置を占めています。

本専攻は、実践的な臨床の場における研修を通して、診療所または急性期病院において、多職種と連携して、がん患者の口腔機能管理・口腔ケアを担う専門的知識と技能を備えた歯科衛生士を育成することを目的とします。

  • 臨床・臨地実習(口腔ケア研修)
  • コンピュータデータ解析演習
  • 全身疾患の理解と管理
  • 連携教育推進委員会総合ゼミ
  • ケアコミュニケーション演習
  • 実践口腔ケア
  • 栄養と摂食嚥下